大切なお住いのリフォームをしたいなあと思った時、どこに頼めば良いか悩んだことはありませんか?
リフォームを行っている会社は、日本中たくさんあります。「こんなハズじゃなかった・・・」と失敗して後悔しないよう、どうやってリフォーム会社を選べば良いのでしょうか。
今回は、本当に信頼できる業者、そして自分と相性の良い会社をどのように見つけ、選べば良いのかポイントをお伝え致します。
リフォームを行っている会社は、大きく分けて6種類
リフォームを行っている会社は大きく分けて6種類あります。
・リフォーム専門会社
・ハウスメーカー系リフォーム会社
・設備メーカー系
・家電量販店、ホームセンター系
・設計事務所系
・職人系
リフォームを行っている会社それぞれのメリット、デメリットをお伝えしていきます。
リフォーム専門会社にリフォームを頼むメリット・デメリット
リフォーム専門会社は、その名の通り、リフォームを生業に行っている会社のことです。
リフォーム全般を行っている会社もあれば、水回り専門、マンション専門など一部のリフォームに特化した会社もあります。
メリットとしては、リフォーム工事数が多く、経験も豊富なので、安心して頼めるところでしょう。
また、リフォーム会社系は、よくチラシをポスティングしていたり、看板を出したりして営業活動をしています。
電話番号など問い合わせ先を目にする機会が多いため、連絡しやすいというメリットもあります。
デメリットとしては、多くのリフォーム会社は、自社でリフォーム職人を雇っておらず、外注化している所が多いということです。
外注化することで、その分コストが高くなることがデメリットです。また、自社スタッフは営業に特化しており、具体的な現場知識が少ない可能性が高いということです。
リフォーム専門会社に依頼する場合、一度話を聞いてみて、営業の方の知識や経験の有無を確認することをオススメします。
今回行いたいリフォームについて、具体的な事例があったり、実際にリフォームする際の注意点などの詳しい話ができるかどうかをチェックしてみましょう。
ハウスメーカー系会社にリフォームを頼むメリット・デメリット
ハウスメーカーで戸建て住宅を建てた場合、定期的に系列リフォーム会社が営業に来ることがあるかもしれません。
メリットとしては、定期点検として5年、10年などのスパンで見てもらえることです。設備が悪くなる前に提案を受けることができます。
「壊れて困ってからリフォーム」よりも、壊れる前に対策したい、慎重派の方にはオススメです。
デメリットとしては、リフォーム専門会社と同じく、自社で職人を雇っている所が少なく、外注化している会社が多い所です。
ハウスメーカー系のリフォームは高いと感じている方は、多いかもしれません。理由は、外注化が多いからです。
オススメとしては、ハウスメーカー系のリフォーム会社から提案を受けた際に、相見積もり(あいみつもり)を取ることです。
相見積もりを取ることで、金額の相場がわかり、交渉できる余地があるかどうか確認できます。
また、提案を受けたものの、まだまだ使える設備かどうか、リフォームしなくても大丈夫である可能性もあります。
リフォームを実施するかどうか悩む場合も、一度他社に現場調査してもらい、見積を取ってもらうと安心です。
設備メーカー系リフォーム会社に依頼するメリット・デメリット
TOTO、リクシル、パナソニックなどのお風呂やトイレなどの設備系メーカーのリフォーム加盟店が全国各地にあります。そのような、設備メーカー系の会社で、リフォームを行うこともできます。
メリットとしては、加盟店になるために、ある程度会社としての信用や実績がある可能性が多いことです。
いくらかの加盟料を支払える資金体力があることや、加盟する条件としての経験年数やリフォーム実施数などがあるためです。
デメリットとしては、複数のメーカーの商品を比較したり見積できない所です。「絶対TOTOがいい!」など、こだわりがある方は大丈夫ですが、どのメーカーが良いか判断基準がない場合は、複数のメーカーを比較検討してもらえるリフォーム会社がオススメです。
また、注意点としては「加盟店でないと仕入れできない」「加盟店だから安く仕入れできる」わけではないということです。どのリフォーム会社も、電材業者などを介して商品を仕入れるため、加盟店だからと仕入れ金額が安くなるわけではないのです。逆に、加盟料を支払うために、金額が割高になっている可能性もあります。
設備メーカー系リフォーム会社に依頼する場合は、ハウスメーカー系リフォーム会社と同じく、相見積もりを取ってみることで、相場をシッカリ確認することがオススメです。
家電量販店、ホームセンター系リフォーム会社に依頼するメリット・デメリット
家電量販店やホームセンターの一角には、ウォシュレットトイレやエアコンなどがズラーと並んでいます。実際に目で見て確認したい方は、一度足を運んでみると良いでしょう。
最近では、ガスコンロやIHコンロ、エコキュート、システムバスルームなど幅広いリフォームに対応している店舗が多々あります。
家電量販店やホームセンターでリフォームを行うメリットは、実物を目で見て確認できることや、金額がハッキリ書かれてわかりやすい点です。
デメリットとしては、リフォーム専門会社やハウスメーカー系リフォーム会社と同様、外注スタッフが多いということです。
外注スタッフに丸投げではないか、きちんと連携を取れているかシッカリ確認することが大切です。
また、ある一定の商品を大量に仕入れることで、安く仕入れている店舗もあります。メーカーや機種にこだわりがなく、とにかく安くリフォーム工事をしたい場合は、良いかもしれません。
逆に、どのようなメーカーが良いか、性能など悩んでいる場合は、ある程度比較検討してもらえる会社の方が良いでしょう。
家電量販店やホームセンターなどの店舗系の場合、在庫ありきの提案になることが多々あります。複数種類の比較検討をしてもらえるのか確認することをオススメします。
設計事務所系リフォーム会社のメリット・デメリット
設計事務所がリフォームを手掛けることも、最近増えました。設計事務所が行うリフォームは、どちらかというと「リノベーション」です。
設計事務所が入るメリットは、何と言っても、自分では思ってもみなかった新しい発想が出てくることです。
よりご自宅に愛着が湧いたり、新築のような気分になり、生活が豊かになるかもしれません。
ご自宅全体を一新したい場合や、お子様が巣立ったなどお住いの人数が変わった場合などに、壁を取り払ったりといった大規模な工事の場合は、建築士の資格を持った設計スタッフがいる設計事務所に入ってもらうと安心です。全体の設計図を作成するところからスタートすることで、より希望通りのリフォーム・リノベーションを行うことができます。
デメリットとしては、建築士の資格を持った方が設計をするため、その分費用が上乗せされるということです。
また、建築士にお任せで丸投げして、「思った以上に良かった」となることもあれば、「こんなハズじゃなかった」と後悔することもあります。
しっかりと相談し、自分の要望をしっかり伝えて設計に反映させていくことが大切です。
職人系リフォーム会社に依頼するメリット・デメリット
弊社のような電気工事に特化した職人がいる会社や、水道設備の職人がいる会社など、職人を直接雇っていたり、職人と横のつながりがある会社が、職人系リフォーム会社です。
職人系リフォーム会社のメリットは、なんといっても「電気」「水回り」など、専門分野の経験値が多く、知識も豊富な職人がいるというところです。
リフォームをする際は、イレギュラーがつきものです。そのイレギュラーに臨機応変に対応してリフォームを実施できます。
デメリットとしては、職人の数が少ないため、時期によっては、すぐに工事ができないことがあるということです。特に、繁忙期といわれる年末年始、3月の引っ越しシーズンなどは断られることも多いです。
職人系リフォーム会社に依頼したい場合は、早めに現場調査や見積をしてもらい、時間の余裕を作っておくことがオススメです。
リフォーム会社選びに迷ったら、職人系リフォーム会社の横田電設へどうぞ
横田電設では、電気工事に精通したスタッフが多数います。IHコンロやエコキュートの交換など、電気まわりのお困りごとは、お気軽にご相談ください。
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