工事士の安全のために気を付けているのが、熱中症対策です。
夏になる前でも、4~5月頃から、急に暑い日がやってくるので要注意です。
そんな時にチェックしたいのが、その日の厚さ指数です。
暑さ指数チェックは、福岡市のサイトがオススメ!
福岡市では、熱中症予防のため、暑さ指数情報と熱中症救急搬送情報(速報)をサイトで表示しています。 今年は4月から開始予定です。
現場監督の方、現場で工事をする皆さまは、ぜひ毎朝チェックする習慣を作ってみてください。
福岡市のLINEで熱中症情報を配信してくれます
とは言っても、毎日サイトを見てチェックするのは大変ですよね。
そんな時にオススメなのが、福岡市のLINEです。
福岡市LINE公式アカウントに登録しておくと、熱中症情報を配信してくれます。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/kouhou-hodo/social/line.html
そもそも、暑さ指数とは?
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症予防のための指標です。 1954年にアメリカで提案された指標で、日本でも使われています。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。 暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標です。 人体の熱収支に与える影響の大きい
1.湿度
2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境
3.気温
の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数(WBGT)は、なぜ有効なのか?
私たちがいつも気にするのは、基本的に天気と気温です。 しかし暑さ指数では、気温だけでなく、湿度や日差しの違いをも考慮します。 最高気温は意識しても、暑さ指数(WBGT)を気にする方は、まだ少ないかもしれません。 暑さ指数(WBGT)を意識することで、より最適な熱中症予防ができます。
「 防災」欄から「暑さ指数情報 」を選択すると、熱中症情報がLINEで届きます。
熱中症だけでなく、防犯情報やゴミ出し日の連絡など、登録しておくと便利で安全です。
弊社は粕屋町に会社がありますが、工事は福岡市各地でも行います。
その日の天候に気を付けて、安全に工事を進めましょう!
ご安全にっ!
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