ガス給湯器や電気温水器をエコキュートに変えたいけど、本当に電気代は安くなるの?
エコキュートの交換相談や工事立ち合いをしている、節約大好きでんきママがお答えします!
また、2022年2月現在、エコキュート設置で使える補助金があります。
具体的に、エコキュート設置を考えている場合は、コチラもご覧くださいね。
エコキュートの電気代は約1500円/月!ガス給湯器や電気温水器と比較すると約1/3~1/4の光熱費に
エコキュートの給湯コストは、約1500円/月です。
※使用機種・電気プラン・家族構成などにより異なります。
例:
機種:パナソニックのJPシリーズ パワフル高圧フルオート
電力会社:九州電力
電気プラン:電化でナイト・セレクト21
給湯にかかるランニングコスト:
平均1500円/月、年間約18000円
ガス給湯器と比較すると約1/5、電気温水器と比較すると約1/4の給湯コストになります。
光熱費を節約するために、エコキュートに変えることで、年間4~5万円以上節約できるかもしれません。
※使用機種・電気プラン・家族構成などにより異なります。
エコキュートは電気代を安く使える「深夜時間帯」を賢く使おう!
エコキュートは、基本的に電気代の安い「深夜時間帯」にお湯を沸かします。
九州電力の「電化デナイト・セレクト」の場合、電気代が安い時間を3種類から選べます。
・夜21時~朝7時
・夜22時~朝8時
・夜23時~朝9時
エコキュートは、安い時間にお湯を沸かし、タンクで保温しています。
そのため、上記の電気代が安い時間以外でも、安心してお湯を使うことができます。
もし、お湯が足りなくなった場合は、昼間でも沸き増しすることができます。
リモコンにお湯の残量が表示されるため、一目でわかります。
合わせて、炊飯器や洗濯機なども予約機能で電気代の安い時間に動くようにセットしておくのもいいですね!
その他にも、
・お風呂に入る前後にはフタをして熱を逃がさない
・蛇口・シャワーをこまめに締める
・家族で続けてお風呂に入るようにする
などの節電方法があります。
なぜ、エコキュートは安くお湯を沸かすことができる?
エコキュートは、空気と電気を使ってお湯を沸かす給湯器です。
お風呂のお湯や、キッチンで温かいお湯を使う場合に、給湯器でお湯を沸かします。
お湯を沸かす給湯器は、ガス給湯器や電気温水器が一般的でした。
しかし、空気の圧縮熱を使って光熱費を抑えられる、エコキュートが普及していきました。
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つがセットになっています。
ヒートポンプユニットで貯湯タンクユニット内の水をお湯に沸かし、再び貯湯タンクユニットへ戻します。
貯湯タンクに戻ったお湯は水と混ざることがなく、上部にたまっていきます。
たまったお湯は、電気によって保温されているのではなく、断熱材によってポットのように保温しています。
室内でお湯を使うと貯湯ユニット下部から水が自動的に
給水されて、お湯を押し上げて給湯します。
エコキュートで使われる電気エネルギーは、実際にお湯を沸かすために生み出される熱エネルギーを比べると、なんと熱エネルギーは使った電気エネルギーの3倍以上になるんです!
エコキュートは効率の良くお湯を沸かせる、省エネな給湯器なのです。
実際、給湯コストは1/4~1/5になることが多いです。
※使用機種・電気プラン・家族構成などにより異なります。
節電効果が高く、光熱費削減ができるのは、とても嬉しいですよね。
太陽光や蓄電池をセットにしてエコキュートの電気代を節約!地震対策・災害対策にも!
ご自宅に太陽光発電や蓄電池をセットにすることで、エコキュートの電気代を節約するという方法もあります。
ご自宅の屋根に太陽光パネルを設置し、自家発電した電力をエコキュートの電気代にするという方法です。
また、蓄電池で太陽光発電した電気を貯めることで、夜間など太陽光発電しない時間帯でも自家発電した電力を使うことができます。
太陽光で自家発電した電力を使うことで、九州電力などの電力会社から電気を買う量が減ります。
また、地震などで電柱が倒れたり、電線が切れるなどして電気が使えなくなった際に、蓄電池に貯めていた電気を使うことができます。
節電はもちろん、地震対策、災害対策としても太陽光・蓄電池のセットはオススメです。
エコキュート・太陽光・蓄電池は一緒に設置した方が良い?安く設置・工事する方法は?
エコキュート、太陽光、蓄電池を全部まとめて設置しようとする場合、気になるのは金額です。
一気にすると高額になるため、エコキュートだけまずは設置し、後々太陽光や蓄電池を設置するという方法もあります。
一番お得にできるのは、全部まとめて一緒に設置することです。
それぞれの連携のための工事や、電力会社への申請など、一度にまとめて行うことで2度手間が減ります。
そのため、その分工事や申請の工数も減るため、工事費や申請費を安くすることができます。
また、安く工事を行う方法として、「ハウスメーカーの決算期を避ける」という方法があります。
横田電設でも、ハウスメーカーの決算期の9月末や3月末は、工事が集中しています。
そのため、その時期に工事をする場合はどうしても割高になってしまいます。
工事の割高な時期を避けるだけでも、工事費を抑えることができます。
エコキュート交換は、横田電設へお気軽にご相談ください!
エコキュートの交換のサインが出だしたら、早めにご相談下さい。
ご相談・お見積りは無料です。
☆LINEからもご相談できます☆
スマホの方:下記ボタンから友だち追加してください。
パソコンの方:QRコードを読み取って友だち追加してください。
※自動返信メッセージへ、現状写真をお送り下さい。
コメント